先週、MVで先行公開された曽我部恵一の「愛と言え」と「どこだっていい」の２曲が、それぞれシングル作品として今晩配信リリースされます。 

「愛と言え」 https://linkco.re/u355NTXu
「どこだっていい」 https://linkco.re/ZT05M71r

曽我部恵一
「愛と言え」
　2023年5月13日配信
　ROSE 310
　配信ストア https://linkco.re/u355NTXu
　トラックリスト
　 1. 愛と言え 

 

曽我部恵一
「どこだっていい」
　2023年5月13日配信
　ROSE 311
　配信ストア https://linkco.re/ZT05M71r
　トラックリスト
　 1. どこだっていい


これら２曲は5月10日まで上演された劇団・ロロによる舞台『BGM』のための書き下ろし楽曲。
『BGM』は2016年の初演を観た曽我部が大きな感銘を受けた、ふたつの時空を行き来するロードムービー。曽我部は音楽担当に加え、俳優としても出演を果たした。 

両曲ともオーセンティックな曽我部マナー（ファンクやフォークやロックンロール）を踏まえつつ、新しい領域への疾走を見せる。共同アレンジャーとして気鋭のシンガーソングライター・中川昌利を起用し、「愛と言え」には注目のシンガーソングライター・ぎがもえかがコーラスで参加している。

シティポップからフォークを経てディスコに突入する展開がまぶしいプログレッシヴなポップチューン「愛と言え」。  
MVは、映画監督・平波亘が制作した同性愛のカップルを描く作品。現在全国公開中の平波監督の新作『餓鬼が笑う』に感動した曽我部がオファーし実現した。
 バカンス気分を煽るロックンロールナンバー「どこだっていい」。
こちらは、舞台『BGM』にも参加したアニメーション作家・松澤延拓によるリリックビデオ。今回の劇ともリンクしたロードムービー風アニメーション作品。

初夏のグルーヴを体いっぱいに浴び、見果てぬ旅への想いが爆発しそうなこの2曲が今晩配信リリース！
過去と現在を行き来する『BGM』のストーリーを辿る中で曽我部恵一が夢想した「あたらしい旅」の景色。色鮮やかに螺旋を描く2つのポップソングをお楽しみください。