2/21,24<Trashcan Sinatras & Sunny Day Service Tour 2017>までもうすぐ!メンバーから素敵なコメントが届きました。

2/21,24<Trashcan Sinatras & Sunny Day Service Tour 2017>までもうすぐ!メンバーから素敵なコメントが届きました。

Trashcan Sinatrasの来日に寄せて、メンバーから素敵なコメントが届きました!

そして、曽我部がキュレーターを務めているTBSラジオ『オーディナリーミュージック』の、1/29(日)と2/6(月)4:00〜5:00 の2回に渡って、トラキャンメンバーが選曲してくれた曲をオンエアします。

7年ぶりのトラキャンとサニーデイのツアー、ぜひお越しくださいね!

<Trashcan Sinatras 来日に寄せて>

僕はもちろん、メンバー全員が、日本でサニーデイ・サービスと2月のライブで会うのがとても待ちどおしい。
17年くらい前、曽我部氏とタカシ、ハルが、キルマノックにある僕らのスタジオの階段をのぼってきた雨の日曜日の夕方、僕らは近所のハンティング・ロッジ・パブで長い長い時間、お互いを理解するため、音楽について、ビートルズについて、ハーパーズ・ビザールについて話した。
そしてシャビーロードに戻り、ランディ・ニューマンの“スノウ”を録音した。
深い、深い時間まで。忘れられない記憶に残る夜明けだった。
だから、日本にきて、サニーデイ・サービスと会うのはとてもワクワクしている。彼らのライブを聴き、僕らのライブを演奏し、古い曲や新しい曲をサニーデイのファンと僕らのファンに届けるのを。
きっととても素晴らしい時間だよ。でもみんなの寝る時間が遅くならないようにするね。
Lots of Love
フランク

90年代後半のトラッシュキャン・シナトラズはまったく機能してない状態で、どうやってもその状態から抜け出せず途方にくれていた。でもある日SDSが僕らのスタジオ、シャビーロードを訪ねてくれたことで、音楽をつくるのは嶮しい山を登ることではなく、実はとっても楽しいことだと思い出させてくれた。
言葉は通じなくても音楽を通じて話せたし、プレッシャーはなく、とにかく開放されて楽しかった。
だから、SDSとは深い絆があり、今回のライブは2つのバンドが同じステージ立つということよりも、とっても深くて意味があるんだ。
早く親友たちと再会したいよ!
ポール

大事な仲間のサニーデイ・サービスのケイイチ、タカシ、ハルと2月に会うのがとにかく楽しみ。
最高なこの3人とはずっと前から知っていて、一緒にレコーディングしたりツアーしたりと、ごきげんな時間をすごした思い出があるんだ。
彼らは個性的なサウンドのもったバンドで、とってもポップなメロディーだったと思えば、エッジのきいたむき出しのロックで驚かされたり。すごくクールなんだ!
まだわからないけど、もしかしたら一緒のステージでまたジャムしたりするかも? だといいな。。。。
東京も大阪もみんなぜひチェックしてね!
最後にケイイチ、ラジオでキュレーターしてるなんてすごいね。しかも僕の好きな朝に。 
朝という時間はたくさんの人にとって大事な時間だよね。今回は僕が選んだ曲をかけてくれてありがとう。とても光栄だよ。
では2月に!
スティーブン

友達のサニーデイと2月のライブをとてもワクワクしているよ。
昔からの友人との再会と彼らの美メロを聴くことはとっても楽しみ。
ただ、ふとおもったのは、もしかして彼らはすっかり変わっているかもしれない…。
アゴひげを長くはやしているとか?筋肉むきむきで体中にタトゥーいれてたりとか?
もしかしてヘビメタ・バンドになっているとか。。。フライングVギターやダブルベース・ドラム?
うーん。。。どうなんだろう。。。でも、もし本当にそう変わっていたとしても、彼らが僕らの永遠の友であることは変わることはない。
サニーデイ・サービスは何年も前にスコットランドまできて、僕らは一緒に美しい音楽をつくった。
音楽にはポジティブな力があるという、美しくもシンプルなことを思い出させてくれた。
また彼らと同じステージでライブをすることをうれしく、光栄に思います。
ジョン

フランク、ジョン、ポール、スティーブン、みんな元気ですか?
彼らのことを思うときはいつでも、スコットランドの田舎町キルマーノックのこともいっしょに思い出します。
ぼくらがあの小さな町にはじめて着いた夕方のこと。彼らがスタジオとして使っていた古く質素だけどけど気高い屋敷のこと。近所のパブでのクイズ大会。トラキャンのメンバーは町の”Boys”として、おじいちゃんやおばあちゃんからも愛されていましたね。ぼくらサニーデイがキルマーノックを訪れたのは、彼らといっしょにレコーディングをするという目的もありました。スタジオを暗くして、ぼくらは数曲を録音した。ギターを弾くぼくのそばには、猫が絨毯の上で気持ちよさそうに丸まっている。ディレクターやレコード会社の大人なんかひとりもいない、ろうそくの炎とゆるやかな時間が支配するスタジオで、これがレコーディングなんだなと知った気がします。キルマーノック、冷たい空気、メロウなギターサウンド、笑顔、笑顔、笑顔。それらはぼくの心にすっと刻み込まれていて、ぼくがギターを弾く時にしばしば指先を伝わり現れます。
冬の日本で彼らと再会できることを、心から楽しみにしています。
曽我部恵一

トラッシュキャン・シナトラズの思い出は沢山ありすぎる。
19歳の頃、1stアルバムに初めて針を落としたときのトキメキ。
2ndアルバムが発売されるのが待ち遠しくて、いつ入荷するかと何度もレコード屋に通ったこと。
そして、東京での共演を経て、彼らの住んでいた街、スコットランドのキルマーノックに遊びに行った幸せな日々のこと。
あんな曲を作りたいねと曽我部とサニーデイを始めて、今は彼らと友だちになっているのは不思議な気持ち。でも、もっと不思議なのは、言葉はうまく伝わらない僕らが、楽器を持つか、ジョニー・ウォーカーを少し飲むと、すぐに心が通じ合えること。
また新しい思い出が沢山出来ると思うと、今から楽しみで待ちきれない。
田中 貴

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トラキャンの名盤アルバム『ア・ハッピー・ポケット』をリリースした96年の来日公演でオープニングアクトを努めたサニーデイ・サービス。以降、トラキャンの地元・スコットランドを訪れたり、今度はサニーデイがホスト役となってトラキャンを招いた『太陽の翼TOUR』を1999年に行うなど、長い時間をかけ友情を育んできた2バンド。2010年のカップリング・ツアーから7年の時を経て、この2バンドによる共演が再び実現します。

サニーデイ・サービス
Vo,Gt 曽我部恵一 Ba 田中 貴
Dr 鈴木正敏 Gt 新井 仁 Key 高野 勲

<Trashcan Sinatras & Sunny Day Service Tour 2017>

2017年 2月 21日 (火)@東京 渋谷 CLUB QUATTRO

出演 トラッシュキャン・シナトラズ サニーデイ・サービス
時間 open 18:00 / start 19:00
料金 前売 ¥6,000(オールスタンディング・税込)
チケット 発売中
・ローソンチケット 0570-000-777(Lコード:76040)
・チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:308-189)
・イープラス http://eplus.jp
info SMASH 03-3444-6751 http://smash-jpn.com


2017年 2月 24日 (金)@大阪 梅田 CLUB QUATTRO

出演 トラッシュキャン・シナトラズ サニーデイ・サービス
時間 open 18:00 / start 19:00
料金 前売 ¥6,000(オールスタンディング・税込)
チケット 発売中
・ローソンチケット 0570-000-777(Lコード:59188)
・チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:308-175)
・イープラス http://eplus.jp
info SMASH WEST 06-6535-5569 http://smash-jpn.com

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