アニメーションズ『ANIMATIONS LIVE!』から「 恋のダンシングシューズ」の試聴音源UPしました。

アニメーションズ『ANIMATIONS LIVE!』から「 恋のダンシングシューズ」の試聴音源UPしました。

アニメーションズ『ANIMATIONS LIVE!』から「 恋のダンシングシューズ」の試聴音源UPしました。

『ANIMATIONS LIVE!』の3月20日の一般発売に先駆け、3月15日恵比寿LIQUIDROOMに行われる<曽我部恵一BAND TOUR 2013 トーキョー・コーリング THE PARTY!!!>で先行販売致します。

アニメーションズのライブ、お見逃しなく!!

ROSE RECORDSオンラインショップでの予約は3月8日開始。発送は16日からとなります。

アニメーションズ「 恋のダンシングシューズ」

アニメーションズ『ANIMATIONS LIVE!』

2013年3月20日(水)発売
ROSE 145 ¥1,500(税込み)

※ROSE RECORDSオンラインショップでは3月8日より予約を開始し、3月16日から順次発送となります。

<トラックリスト>
1. イルミネーション
2. ア・イ・ド・ル
3. ロッキンダンスホール
4. トラベリンバンドがやって来る
5. 愛のムービー
6. ロックスター
7. 恋のダンシングシューズ
8. 音楽を止めないで


<曽我部恵一によるライナーノーツより>

ライブ盤のほうが、やっぱり、ほんとうのアニメーションズだ。

笑って叫んで歌って暴れてお客を嘲笑しお客に嘲笑されふざけてがむしゃらで自分につっこみをいれながらころがりながら宇宙全体を静観している。

奇妙の態度はとってもふてぶてしくて、しょっぱなからお客に帰れ帰れなどと失礼で最高だ。上田のベースはうねりながらよく歌っている。あたらしく入ったQちゃんのビートはやけっぱちの兄ちゃんたちをおかあさんのようにやさしく包み込んでる。いっくんのギターは「昨日よりも若く」を実践していて、彼はこの日も途中で「エレキギターさいこう」と急に叫んだが、あまりにドキドキしすぎるので、編集段階でぼくの独断でカットしました。

とにかく、宇宙的最高さを持つライブ盤。

animations_artist photo.jpg

アニメーションズ プロフィール

奇妙礼太郎:ボーカル, ギター
生島良太郎:ギター, コーラス
上田太一:ベース, コーラス
Qちゃん:ドラム

ある夜、大阪・梅田のとあるクラブ。グルーヴィなバンドが幾つか出演して、ゆったりとした雰囲気でパーティをやってた。そこでアニメーションズの演奏をはじめて聴いた。あまりにもストレートで朴訥としたロックンロールと、ボーカリストのむき出しのソウル--そのがむしゃらな表情に、つい笑いながら見終わってしまったのだけど。
東京に帰って来てしばらくしても、そのバンドのことが心から離れず、よくよく考えてみると、ぼくは彼らに心底惚れてしまっていたのだ。まいったな。でもこういうことって、あるよね。
それでぼくは彼らに東京に来てもらって、スタジオに一緒に入ることにしたのだ。
アニメーションズの音楽はロックの定番を、これでもかと、泣きながらやってる感じ。ワイルドなリフの隙間から、ワーキング・クラスのタフさや悲哀が聴こえてくる。なぜかどうしようもなく、ハートにグッとくるのである。 

text by keiichi sokabe

ARCHIVE

2050 / 1
2024 / 1 2 3
2023 / 1 2 3 4 5 6 7 9 10 11 12
2022 / 1 3 4 5 6 7 8 10 11 12
2021 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12